わたくし看護師みいは、
- 総合病院に4年
- 産科クリニックに1年半
勤めていました。
どちらの勤務先も、夜勤がありました。
夜勤はしんどいです。
臨床時代(総合病院や産科クリニック)は、常にストレスが溜まってました。
- 早番
- 遅番
- 夜勤
- 残業
など、変則的な勤務体制が続き、身体は疲弊してました。
不眠や無気力感に、悩まされてました。
先輩や同僚に注意されても、
- 話を聞こうと思えない
- 改善しようと思えない
- 勉強しようと思えない
- 練習しようと思えない
- また注意される
という悪循環に陥っていました。
無遅刻で通勤することが、精一杯でした。
また、20代にしては高い給料をもらっていました。
欲しいものがないため、お金が貯まりました。
金銭面での余裕がありました。
こんなにお金をもらっても使わないなと思ってました(今考えれば贅沢な悩みですが)。
ある時、プツっと糸が切れました。
もういいや。続けられない。
キャリアや世間体を捨て、仕事を辞めることにしました。
仕事を辞めた結果、心身ともに健康になりました。
心から笑えるようになりました。
私には臨床の看護師が合ってなかった。
自分のキャパシティを超えた仕事は、苦しくなるだけだと感じました。
辞めたいと思ったのは、
- 体力や気力の限界
- 仕事内容に興味を持てなくなった
- 給料の貯蓄に回る分が多く、必死に稼ぐ必要がなくなった
- 臨床から離れて穏やかに過ごしたかった
仕事を辞めると気づいたことがあります。
1週間もすると心身ともに元気になり、また働ける気持ちになりました。
当時結婚していましたが、夫の扶養に入るのではなく、国保に入る選択をとりました。
国保では、社保に比べ、保険料が高くつきました。
その分、生活費を払うお金が必要になりました。
働かなければ貯蓄が削られる。
当たり前のことですが、お金の大切さに気づきました。
ですが、私はもう夜勤をしたいとは思いません。
臨床から離れたかったため、医療系の派遣バイトを探しました。